李惠の世界。


IMG_4988.JPGこのふすま絵は高さ1,5m 横幅6.5m.
長崎のとあるレストランの襖絵「さくら」です。工程約1週間。題材と構図は最後まで決まらずに悩みました。このお店の物語りとなっている長崎の異国情緒を味わってもらえる店舗のデザインに合わせています。長崎はその昔港町として栄え、多くの外国からの船が寄港していました。そんな外国からのお客様をもてなすために、日本の象徴の花でもあり、日本人が最も好きな花のひとつでもある「桜」。
これを描いてお花見をしながら美味しいお食事を味わっていただければと願いを込めています。
襖紙を貼り終えている襖5枚を床に置き、一発勝負で描きます。あまりの大きさにおののきますよ(笑)しかしこの絵がこのお店のすべてを決めると言っても過言ではありません。。始める前に神様へのお祈りを必ずして、精神統一をするために現場ではみなさんに描いている場所には入らないようにしていただきます。
朝から夜まで集中して作業をしていると足が立たなくなるくらい体力を消耗して泣きたくなります。
それでもいい作品を残すため、たくさんのお客様に来ていただく為、誠心誠意を持って全力で描きました。こうやっていろんな場所を与えてもらい私の制作活動は続くのであります。